いままでにない革新的シーバスリーガル、匠。
進化し続ける日本の伝統文化に賞賛を込めて
シーバスリーガルのマスターブレンダーが、
創り出した逸品です。 閉じる
Smooth,
sweet and spicy
「シーバスリーガル 匠リザーブ 12年」は、 シーバスリーガルにとって新たな挑戦を 切り開いた作品です。 職人技の限界を超え、 スコッチウイスキーの歴史と日本酒の洗練されたフレーバーを融合させた革新的な試みとなります。
「日本酒カスク」について
シーバスリーガルの原酒の熟成に使用したオーク樽に
富山県の銘酒「満寿泉」を寝かせた樽を
「日本酒カスク」と呼んでいます。
それぞれの酒造りと職人技への
敬意を込めた製品として「匠リザーブ」と命名。
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熟成
シーバスリーガルの原酒の熟成に使用したオーク樽に富山県の銘酒「満寿泉」を寝かせた樽、「日本酒カスク」。
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香り
ジューシーな洋ナシやライチのフルーティな甘さにほのかにナツメグが香る
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味わい
シナモン、ジンジャー、スパイスの香るアップルパイ、ハニーブロッサム、バニラファッジが続く
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フィニッシュ
滑らかで、甘くスパイシー
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40 アルコール度数(%) | カロリー(kcal) | アルコール(g) | |
0 脂肪(g) | 0 飽和脂肪酸(g) | 0 炭水化物(g) | 0 タンパク質(g) |
シーバスリーガル 匠リザーブ 12年 Q&A
なぜ革新的な取り組みなのですか?
スコッチウイスキーのブランドとして日本酒カスクでフィニッシュをした初めての製品であることから、「革新的シーバスリーガル、匠。」というメッセージを使っています。2013年、当時は現在ほど一般的ではなかったミズナラ樽を使用したシーバスリーガル ミズナラ12年から、およそ10年後の2024年匠リザーブを発表することで、シーバスリーガルは伝統を守りつつもさらなる革新を続けて参ります。
日本酒カスクとは何ですか?
シーバスリーガル原酒の熟成に使用したオーク樽をスコットランドから日本送り、その樽で富山県の銘酒「満寿泉」の日本酒を熟成(その日本酒は「リンク8」として販売)。日本酒を熟成させた樽は、再びスコットランドに送り返され、「日本酒カスク」として、本製品のフィニッシュに使用されます。
”SELECTIVELY FINISHED IN PREMIUM SAKE CASKS” とはどういう意味ですか?
原酒の一部をプレミアムな日本酒カスクでフィニッシュしているという意味です。富山県の銘酒「満寿泉」は“吟醸酒のパイオニア”と称される高品質な日本酒です。
シーバスリーガル12年やミズナラ12年と比べてどのように香りや味わいに差がありますか?
シーバスリーガルならではのスムースさはそのままに、日本酒に由来する新鮮でジューシーな洋ナシなど繊細な果実の影響が感じられる完璧なバランスに仕上がっています。
なぜ製品にホップフレーバー(香料)を加えるのですか? / なぜシーバスリーガル 匠リザーブはスコッチウイスキーとして表示されていないのですか?
「シーバスリーガル 匠リザーブ12年」は、革新的なシーバスリーガルの新製品であり、「酒カスク」、すなわち日本酒を熟成させたオーク樽で原酒の一部をフィニッシュしています。スコッチウイスキーの製造には非常に厳しい規則があり、その規則において「酒カスク」は熟成容器として許可をされていません。その結果、私たちの製品は「ブレンデッド・スコッチ・ウイスキー」とは呼べず、代わりに「スピリット・ドリンク」としてラベルに明記されています。また、その他の規制要件を満たすために、製品に微量の香料を加えることが義務付けられました。そのため、「シーバスリーガル 匠リザーブ12年」にはごくわずかに天然のホップ香料が加えられていますが、その風味の影響を感じ取ることは、経験を積んだ方の味覚を以てしても非常に難しいといえます。
「シーバスリーガル 匠リザーブ12年」はイギリス国内において「スピリット・ドリンク」として分類されていますが、シーバスリーガルファンには、すべてのブレンドに共通する私たちの象徴的な味が、匠リザーブにも感じて頂けることと信じています。これらの規則が消費者の皆様の間で少し混乱を生じさせてしまうかもしれませんが、日本ならではの要素と伝統との融合を楽しんで頂けることを願っています。
なお、日本において匠リザーブは日本の酒税法に基づき「ウイスキー」として定義されています。
シーバスリーガル12年やミズナラ12年と比べてどのように香りや味わいに差がありますか?
シーバスリーガルならではのスムースさはそのままに、日本酒に由来する新鮮でジューシーな洋ナシなど繊細な果実の影響が感じられる素晴らしいバランスに仕上がっています。