初心者の方にも楽しめる
ウイスキーハイボールのレシピを5つご紹介
ウイスキー× ソーダ× 氷
これだけでいいのです。
ウイスキーハイボールは、何十年もの間、日本の飲酒シーンの中心的存在でしたが、今や世界的な広がりを見せています。
ハイボールは、ベースとなるスピリッツとミキサー(多くは炭酸水)を組み合わせた、お馴染みの飲み物です。ウイスキーハイボールの材料は、ウイスキー(当然)とシンプルなソーダ水が中心で、ウイスキーの深みのある風味を引き立てています。
しかし、ウイスキーハイボールには、ウイスキーとソーダだけでない味わい方があることをご存じですか?ハイボールの歴史や、おすすめのウイスキーハイボールレシピをご紹介します。
ウイスキー
ハイボールとは?
ウイスキーハイボールは、スコッチウイスキーの飲み方の定番の一つで、ウイスキー、ソーダ、氷の3つのシンプルな材料からできています。
小さな泡とニュートラルな味わいのソーダ水は、ウイスキーのミキサーとして最適です。また、氷をたっぷり入れたロングハイボールは、驚くほど爽快です。
定番のウイスキーハイボールは3つの材料で構成されていますが、ジュースや追加のミキサー、ガーニッシュなどで簡単にカスタマイズすることができます。
「ハイボール・カクテルの発祥は?」と聞かれても、残念ながら決まった答えはありません。ウイスキーをソーダで割るというコンセプトは、炭酸水が手軽に手に入るようになった19世紀に生まれたというのが一般的な見方ですが、誰がどこでウイスキーハイボールを思いついたのかは不明です。
その起源が議論される一方で、ウイスキーハイボールが日本で普及したことは広く受け入れられています。バーやレストランで多く注文され、フォーマルな場でもカジュアルな場でも、ビールの代わりに、いつでも楽しめる爽やかな飲み物として定着しています。簡単に作れるだけでなく、日本ではウイスキーハイボールがアートとして扱われることも多く、多くのバーテンダーが定番ハイボールの見事なバリエーションを生み出しています。
ウイスキーハイボールグラスとは?
ウイスキーハイボールグラスは、氷を注いで飲むミックスドリンク用にデザインされたトールグラスタンブラーです。背が高いので泡が立ちやすく、お酒を飲むのに適しています。
ウイスキーハイボールの起源が議論されているように、「ハイボール」という名前自体も議論されています。一説は、「ボール」がバーテンダーのスラングで「グラス」を意味し、このお酒はトールグラスで飲むのがベストだからというもの。
別の説は鉄道に関係するものです。列車の最高速度が出ると、タンク内のボールインジケーターが最も高くなり、2回の短い汽笛の後に1回の長い汽笛が鳴らされるのと同じように、ウイスキーの2ショットの後にソーダを1回長く注いでつくられるドリンクだからというものです。
他に、ウイスキーハイボールを楽しむのに最適なグラスとして、タンカードがあります。一般的なハイボールグラスよりも厚みのあるグラスで、飲み物の冷たさを保つのに最適です。また、持ち手が付いているので、飲み物を持つときに熱が伝わりにくく、冷たさを長く保つことができます。
定番のウイスキーハイボールは爽やかで美味しいですが、それだけが楽しみ方ではありません。私たちのお気に入りのウイスキーハイボールのバリエーションをいくつかご紹介します。
クラシックウイスキーハイボール
Classic Whisky Highball(クラシック・ウイスキーハイボール)は、ウイスキーの風味豊かな味わいを生かせる、非常にシンプルなカクテルです。シーバスリーガル 12年やシーバスリーガル ミズナラ 12年を使ったカクテルが人気ですが、このカクテルではシーバスリーガルの全製品が楽しめます。50 mlのシーバスリーガルとソーダで100 kcalと、ラガー500 mlの半分というカロリーも魅力的です。
エルダーフラワー ウイスキーハイボール
そう、ハイボールは爽やかでおいしいからこそ、広く親しまれているのです。しかし、その秘密は、驚くほど簡単だからです。グラスの中で作るので、シェイクやステアの必要がなく、とてもシンプルです。Elderflower Highball(エルダーフラワー・ハイボール)は、 シーバスリーガル 12年 とソーダに、コーディアルを加えるだけで、甘くてボタニカルな風味が加わります。1分もかからずに出来上がります。
ピーチウイスキーハイボール
Peach Highball(ピーチハイボール)は、他のウイスキーハイボールのバリエーションと同様、とてもシンプルです。ウイスキーハイボールの3つの材料であるシーバスリーガル ミズナラ 12年、ソーダ、氷に、クレーム・ド・ペッシュを加えるだけで、ウイスキー初心者の方にも楽しんでいただける甘いドリンクが出来上がります。
プラムウイスキーハイボール
日本で広まったカクテルであるウイスキーハイボール、日本にちなんだシーバスリーガル ミズナラ 12年の2つを使い、日本へのオマージュとして作りました。梅酒を使用したPlum Highball(プラムハイボール)は、濃厚で甘く、香り豊かな、何度も作りたくなる上品なハイボールです。
ロゼウイスキーハイボール
アンゴスチュラビターズは、高級なカクテルに使うためだけのものではありません。Rosé Highball(ロゼハイボール)は、Lillet Roséの軽やかでフルーティーな味わいに、アロマティックなビターズを加えたもので、 シーバスリーガル エクストラ 13年 を使ったウイスキーハイボールのバリエーションは、夏の長い日に最適です。ロゼワインのこんな使い方、知ってました?